モヒカン族とアスペルガー

http://d.hatena.ne.jp/j0hn/20061023/1161562017

ここで、モヒカン族とか void とかいわれている現象をよむにつけ、これってアスペルガー症候群に似ているなという印象を持った。

アスペルガー症候群については↓を参照:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%BC%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4
http://www.a-yakata.net/as-sindan.html

とくに、この基準が関係ありそう。

アスペルガー症候群:ギルバーグとギルバーグの1989年の診断基準の詳細

1 社会的相互作用の重大な欠陥(次のうち少なくとも二つ)
  a 友達と相互に関わる能力に欠ける
  b 友達と相互に関わろうとする意欲に欠ける
  c 社会的シグナルの理解に欠ける
  d 社会的・感情的に適切を欠く行動

2 没入的で狭い興味・関心(次のうち少なくとも一つ)
  a ほかの活動を受けつけない
  b 固執を繰り返す
  c 固定的で無目的な傾向

3 決まりや興味・関心の押しつけ(次のうち少なくとも一つ)
  a 自分に対して、生活上で
  b 他人に対して

「言葉は正確に使え」というルールを押し付けるところは2c や 3b に当てはまるし、

「私はバカな奴をバカと呼んでいるのであり、バカで無い奴を『バカよばわり』したり、バカでないものを『バカにしたり』しているわけではない」

というあたりは 1c か 1d かな?

とりあえず、モヒカン族にはモヒカン族なんてかっこいい名前をつけるより「病識」を持ってもらうほうが先なのでは。

(注: Wiki からリンク張られたので、新エントリ立てました)
http://d.hatena.ne.jp/strongaxe/20070207